開かなかったブローアウトパネル

2013.06.26 Wednesday 01:18
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     まずは東京電力、福島第一原発の事故前の画像を。(yahoo!画像より)





    まぁ至って普通です。



    それでは震災当日の夜の画像を。






    自衛隊提供の赤外線動画の一部です。(youtube)
    右から1号機、2,3,4号機となっていますが
    1号機以外はブローアウトパネル (建屋中央付近) が外れているように見えます。





    震災翌日の3月12日朝の画像です。(yahoo!画像より)

    あれっ?
    ブローアウトパネルの色が違いますね。
    新しいものを付けたのでしょうか?わかりません。


    ブローアウトパネルはトラブルが起きたときなどに
    建屋内の圧力を逃がしてやるもので自動的に開くようになっている。
    そのときに一緒に建屋内の放射性物質も漏洩してしまうが
    爆発するよりはマシという趣旨で設置されている。
    これが開くことで負圧が維持されている建屋が開放され
    放射性物質の閉じ込め機能も失われる。

    女川原発では地震で外れて問題になったり
    中越沖地震では同様のことが柏崎刈羽原発でも起きている。


    ブローアウトパネルが開いていない1号機のみが水素爆発。
    3,4号機の爆発は懐疑的で水素爆発とは認識していない。

    震災翌日には閉まってる状態なので開いているとマズイとの判断か?
    ただ、当時の経産相の海江田氏は圧力を逃がすように指示を出していることから
    開いていて問題があるとは思えない。
    本当は問題だが東電にとっては国の指示で開けたといえば済む話。

    開いているように見えるが本当に開いているのか?





    それでは震災翌朝のモニタリングデータを見てみましょう。

    地元大熊町では少し放射線量が上昇しているので
    3km圏内避難をさせた理由はわかるのだが、、、
    上から10行目付近の浪江町に注目してみよう。

    14 とか 15μSv/hとかいう数値が既に出ています。
    大熊町でわずかに線量が上がっているレベルと比べると顕著です。
    まだベント作業開始前のことであるし、爆発前のデータです。
    浪江町では翌日にテルル132が検出されていることから
    この辺が影響しているんでしょうか?

    まだ1日経っていない状況でこれだけの汚染は
    きちんと閉じ込めていればこんな結果は出なかったはずです。











    category:その他 | by:てっつcomments(0)trackbacks(0)

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